2010年8月11日水曜日

9泊10日(京都、愛知、朝大)の遠征を通して・・・

明日公開するとか言いながら更新できず、すいません。

遠征から帰ってきて一週間が過ぎました。
この間、私学大会や中国研修大会に参加し、学生たちの姿を見ながら思うことが多々あります。
9泊10日という長い遠征が学生にとってどんだけ価値ある遠征だったのか・・・
帰ってきて学生たちの顔つき、行動を見ていると成長したなと感心する一面もあります。( 低いレベルですけど・・・(苦笑) )

指導者である自分自身今回の遠征は、恩師である高隆志先生(現 東京朝高サッカー部監督 )が広島朝高サッカー部監督時代に、当時、高校生であった李漢宰選手(現 コンサドーレ札幌)たちを連れてマイクロバスに布団を詰め、14泊15日の遠征をし、当時高校3年生が4人という少ない中で、広島県選手権大会 ベスト8という成績を残した影響と、恩師に負けたくないという強い気持ちでこの遠征を決意しました。

朝大で大学生とサッカーすることが遠征目的でしたが、その前に京都で2泊、愛知で2泊する中で、本当に自分自身勉強になり、時には目頭があつくなる時もありました。
言葉では、表現できないほどの暖かさ、愛情を胸いっぱいもらいました。
特に、この間京都同胞、愛知同胞に本当にお世話になりました。
遠征前、京都、愛知は通過点としか思ってなかった自分が情けなく、恥ずかしく思いました。
本当にかっこよく、魅力のある方々に出会い、そして何より在日同胞の素晴らしさを今一度感じました。
在日朝鮮人としてのプライド、誇りをもって生きている京都同胞、愛知同胞の姿は学生たちの心にもきっと響いたと思います。

この遠征を通じて、自分自身燃える心が、もっともっと燃えだしたような気がします。(笑)



最後に、遠征で学んだこと ・ ・ ・


それは、サッカーを通じて人を育てること。 常に感謝の気持ちを忘れない。
今いるサッカー部の学生16人が、サッカーを通じて、人とふれあい、時には怒られ、褒められ、泣き、笑い、16人全員が互いに切磋琢磨しあいながら、少しずつ成長し、立派な大人になること。
そのためにも、指導者である自分自身が熱い情熱と学生に対する強い思いをもって信念を貫き通すことを学びました。
これからも学生に全力を尽くしていきます。

そして何より、この遠征をするに当たって、朝高サッカー部後援会から多くのご協力、幇助をもらいました。
自分自身が全力を尽くせるのも後援会が心の支えになっているからです。
本当にコマッスンミダ!!

そして、京都、愛知、朝大で、本当にお世話になりました。
心から感謝してます。

この気持ちを忘れず、闘志爆発していきます。

本当にコマッスンミダ!!

*写真もなくしょうもない文章で、会長から怒られるのでこの辺で終わります。(+_+)