2016年1月16日土曜日

中級部蹴球部


中級部蹴球部のピンナラ杯、選手権大会の結果をお伝えします。
2つの大会は広島朝高学区チーム(広島、岡山、四国合同)で出場しました。

△ピンナラ杯(12月25~26日、倉敷)

-結果

25日

対 岡山トレセン  0-1

対 水島中学校  7-2

26日

対 船穂中学校  4-0

対 備中トレセン  0-6

成績は2勝2敗で12チーム中6位でした。


※在日朝鮮Jリーガーのトークショー

今年のピンナラ杯には広島朝高OBであるリ・ハンジェ選手、アンヨンハ選手をはじめ全国各地で活躍する在日朝鮮Jリーガーが来て下さり、高校生と試合をしたり、学生たちの前でトークショーやサイン入りのサッカーグッズがあたる抽選会をして下さりました。
多くの学生たちが貴重な話やアドバイスを聞き、憧れのJリーガーのサイン入りのグッズを手にし夢を膨らませることができました。
在日朝鮮Jリーガーの皆さま、学生たちのために本当にコマッスムニダ!!
いつも活躍を願って応援しています。

 
リ・ハンジェ選手
アンヨンハ選手


今シーズンからFC琉球(J3)でプレーするパク・イルギュ選手(GKの二人と)


福島ユナイテッド(J3)でプレーするキム・ホンヨン選手(中央)
在日朝鮮Jリーガーと共に

△在日朝鮮学生サッカー選手権大会(1月11~13日、静岡時ノ栖)

各朝高の学区選抜が集まり、U-16とU-14の部門に分かれて行う大会です。
広島朝高学区は中3チーム(一部中2)を組んでU-16部門に出場しました。

ー結果

11日

対 大阪  0-4

12日

対 東京A  0-8

対 神奈川  1-0

13日

対 神戸 1-1  PK7-8

対 東京B  1-2

大会成績は1勝4敗でした。
1年間、計画的に学区活動を行いました。
その過程で選手たちの仲も深まり、交流を深めるという目的は達成できたと思います。
ただ、大阪や東京と比べた時に、同じ中学3年生でも技術の差や瞬時の判断レベル、そして今回大きく感じたのはプレスのスピードでかなりの差があると学びました。
これからも学区活動の質を深め、各チームで今回学んだことを生かして、また1年間チャレンジしていきたいと思います。

今回のピンナラ杯と選手権大会に参加するにあたって、広島朝高蹴球部後援会と、広島朝鮮中級部蹴球部後援会より多くの幇助を頂きました。
本当にコマッスムニダ。